パターン |
現状 |
アドバイス |
ポイント |
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心疾患、不整脈のある人に見られるパターンです。 測定中の体動や会話、二日酔いでも、このパターンになる事があります。リラックスしてからもう一度測定し直しましょう。 |
医師(循環器科)の診断を受けましょう。 |
●要精密検査 |
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洪水型2血管が硬くなっている人に多く見られるパターンです。 緊張、不安、疲労、動揺などはありませんか。 深呼吸をして、もう一度測定をしてみて下さい。 動機や息切れを経験した事はありませんか? そんな経験のある人は、一度専門医の診断を受ける事をお勧めします。 |
◆ 肥満、ストレス、大量の酒、運動不足など日常生活や食事の改善が必要です。 ◆ 塩分や動物性脂肪は大敵・注意!! →カリウム、食物繊維、カルシウムなどを摂る ◆ イライラを押さえる(心をリラックスさせる) →カルシウムなどを摂る ◆ 血液をサラサラに →ビタミンC・E・Q、EPA、DHA、緑系、紅参系などを摂る ◆ コレステロール(高脂血症)に注意
→タウリンなどを摂る ◆ 適度な運動が必要!! ◆ 体調が悪い時に牛黄が効く!! ※医師の診断を受けることも必要です。 |
● クマ笹エキス ● 大麦若葉 ● イチョウ葉エキス ● ビタミン剤 ● EPA、DHA ● カルシウム ● サメ肝油 ● 牛黄 |
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洪水型1高血圧症予備軍の人に多く見られるパターンです。 内分泌の異常、末梢循環の不良など何らかの原因で心機能が亢進している可能性があります。 血圧の高い人は、医師の診断を受ける事をお勧めします。 |
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健康型 理想的な血流パターンです。 心臓から送り出される血液、末梢循環のバランスのとれた正常な血液の流れです。自然治癒力の高い人が多い。 ※ 脈拍が瀕脈の場合は良い血行状態とはいえません。なぜなら脈拍数で血流量をカバーし生体を維持しようとしているからです。 ※ 小さいスワン型は血流量不足を現し、末梢の血流は悪くなります。 |
健康維持や動脈硬化を起こさないために、適度の運動、バランスのとれた食事、リラクゼーションを心掛けましょう。 ※ 小さいスワン型の方は血流量が増えるような食事、薬剤、運動が必要です。 ※ もし血圧が高いなら、塩分や動物性の脂肪を控えめにして、睡眠不足やストレスの解消と軽い運動を心掛けましょう。 |
●牡蠣肉エキス |
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渇水型1 肥満、老人、動脈硬化、疲労、体力低下、運動不足の人に見られるパタ−ンです。 ※ 肥満のため心肥大で血流量の低下。 ※ 皮下脂肪等で血管が深いためグラフの振れが小さい。 ※ 動脈の弾力性の低下。(TP-KSが190以上であれば高確率) ※ 老人の場合は心臓の収縮力や血管の弾力性の低下 |
◆ 更年期肥満、老人性肥満はホルモンが関係している場合がある→補腎剤を合方する事も ◆ 動脈硬化→ビタミンE、βカロチン、緑系などを摂る ◆ 血液をサラサラに→緑系、人参系、EPA、DHAなど ◆ 肥満の人はダイエットを心掛けましょう。血圧の高い人は動物性脂肪やコレステロールの多い食事はひかえめにしましょう。 |
● 田七人参 ● 補腎剤 ● ビタミンE、βカロチン ● EPA、DHA ● コンドロイチン |
b型 |
渇水型2 体力低下、過労、運動不足の傾向のある人に見られるパターンです。 心臓のパワー、血管の伸展性、血流量に問題。 ※ 乏血型より、血流(波形)はいいでしょう。 |
◆ 消化・吸収のバランスを良くする
→脾を整え働きを盛んにする ◆ 食事に気をつける
→体を温める性質の食物を中心に摂る ◆ 基礎代謝を高める(筋肉を増し、冷えない体質づくり) →軽い運動の継続(心肺機能の強化)
→肥満の人はダイエットしましょう。 ◆ 血液を増やす、体力をつける
→タンパク質(アミノ酸)を摂る ◆血液ドロドロ(お血)の改善
→イチョウ葉エキス、クロレラなど(緑系) ※ 血圧が高い場合
→塩分が多い→カリウムを摂取(芋類など)
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●高麗人参 ● アミノ酸 ● 乳酸菌生産物質 ● 霊芝 ● コエンザイムQ10 ● クマ笹エキス、銀杏葉エキス |
乏血型 |
渇水型3 低血圧、疲労、運動不足、貧血、などに見られるパターンです。肩こり、冷え症、かぜをひきやすい等の症状も特徴です。 心臓のパワーが弱い、血管の戻りが良くない、血流量の低下、肺循環機能も低下しています。 ※ TP-KSが190以上であればさらに良くない。 ※ TPRが2000以上であればきわめて末梢循環が悪い。 |